水に接したところ、
またはその寸前のものがたり。

男子寮生たちが浜辺でバーベキューする話 (太白寮小景 夏が終わるその前夜)
男子大学生が同級生の踊りに悶々とする話 (WAVE)
OLがボートに乗って会社へ行く話 (水槽都市)
男子高校生が歌う人魚に会う話 (午後二時半のセイレーン)
計4編の短編・掌編。

sample(各編冒頭)


汀、と言いつつ、水に触れてはいなかったり思いっきり水に突っ込んでいたり、そもそも表紙が全然波打ち際どころじゃないんですけど、『汀』です。今の古月の、水の近くのお話を詰めました。
わりと好き勝手書いていて(いやいつもそうなんですけど…何故か今回はその感覚が強いのです)、「…これ私にしか需要ないのでは?」みたいな気分になったりもしましたが、少しでも興味を持って頂けたら、立ち読みだけでも読んでみて頂けたら、うれしいです。


仕様

文庫サイズ/本文56ページ/¥400-
カバー:トレーシングペーパー、本体表紙:アラベール スノーホワイト(PP加工)、本文用紙:白上質70kg、遊び紙(前後):色上質最厚口 白
オンデマンド印刷


関連作

『午後一時過ぎの波音 ――その水際へ至る手前』には、この本に収録したうち2編の序的な掌編が入っています。
(いずれも、未読でも問題なく読めます)


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